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6日間

滋賀県立大学教授 田中俊明氏同行 百済四都の精密探索の旅

古代韓国を歩く 第二回 百済

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出発地 羽田 /関西発着
目的地 韓国
設定期間 2018年05月31日~2018年05月31日
ツアーコード S2-7141-180000
基本代金 ¥258,000~¥258,000(2人1室)

同行講師 滋賀県立大学教授 田中俊明(たなか としあき)氏
1952 年生まれ。京都大学・同大学院博士課程認定修了。堺女子短大を経て、滋賀県立大学助教授、教授(現職)。専門は朝鮮古代史・古代日朝関係史。著書は『大加耶連盟の興亡と「任那」』吉川弘文館、『古代の日本と加耶』(山川出版社)、『韓国の古代遺跡』2冊(東潮と共著。中央公論社)、『高句麗の歴史と遺跡』(同)。

3世紀に始まる百済は大国・高句麗との抗争のため、加 耶、更に倭国と同盟関係を結び、7世紀に滅亡するまで文 物、人物の交流が図られ、倭・日本との深い関わりを持ち ました。百済の最初の都・漢城(ソウル)、その後遷都され た熊津(公州)、そして一時期都を構えた益山、最後の都・ 泗?(扶余)に、現在も発掘が進む史跡とその出土品を鑑 賞し、百済の歴史を思索します。

≪ツアーポイント≫
百済は3世紀には、馬韓の50余の国のなかのひとつである伯済国として登場するが、成長するのは3世紀末から4世紀のことで、 画期となるのは4世紀半ばの近肖古王の時代である。北にはすでに大国高句麗が存在し、百済はその高句麗と対立抗争する道を選 ぶ。そのために南の勢力と良好な関係を結ぶ必要がおこる。西海岸を南下して、全羅南道に残っていた馬韓の20ほどの国や、さ らに南海岸を東に進み、加耶の南部の諸国(加耶全体ではない)と友好な関係を結ぶ。倭国も、その加耶南部と友好な関係にあ り、ここに百済・加耶南部・倭の同盟関係が成立する。4世紀後半である。たとえば広開土王碑文には、そうした関係にもとづ いて、高句麗と、百済・倭・加耶南部とが対立している状況が活写されている。七支刀は、百済・倭の通交開始を記念したも のである。
百済と倭は、それ以来、百済の滅亡時まで、友好な関係を保つ。ただし加耶南部が存在している6世紀前半までは、倭にとって は加耶南部が優先された。6世紀になると、百済から倭に対して先進の文物・技術やそれを持った人々が送られ、かわりに倭の 兵力が求められた。そうした関係のもとで、仏像経文もはいってくる。6世紀後半から、高句麗・新羅も、日本との通交を始め るが、百済が最も友好な相手でありつづけた。
百済は、現在のソウルが発祥の地であり、当時は漢城と呼んでいた。それが高句麗によって攻め落とされ、王が殺されたのが 475年で、百済はいったん滅んだが、477年には別のところで再興された。現在の公州である、当時は熊津と呼ばれた。百済は、 その後、538年に、結果として最後の都となった扶余に都を移す。当時の泗?である。このように百済は、都をたびたび移したこ とになる。
熊津で再興された百済を、大きく復興したのは武寧王であったが、その王陵が偶然発見されてすでに40年を越えている。百済 の王陵ではただ1つ、あるじの分かる王陵である。武寧王は倭国で生まれた王であったが、その墓からは中国南朝との関わりのみ が深く感じられる。7世紀になって武王の時代に、一時期、益山に王が移ることがあったようで、韓国では益山も王都のひとつと 認定している。王宮里遺跡という宮殿のあともあり、百済の王宮とはいえるが、どちらかといえば、離宮といったほうがよい。
百済の転機は、642年に宿敵高句麗と結んだことであり、それによってその後の命運も定まったと言える。660年には新羅と唐 の連合軍によって、極めてあっさりと王都が攻め落とされ、義慈王も降服して百済は滅亡した。ただし、傷つかずに残った勢力 が多く、すぐに復興運動がはじまり、倭はそれに荷担して、兵を出した。しかしそれも、663年の白村江の戦いや、拠点周留城 の戦いに敗れ、多くの百済王族・貴族が日本に亡命してくることになる。このように、百済は、倭・日本とは深い関わりがあ り、じっさいに、古代のおいてはずっと友好でありつづけた国であった。
今回は、述べたように漢城・熊津・泗?という王都と、益山も加えて、百済の4都めぐりを考えている。世界文化遺産に指定 されたところも多いが、なお発掘もつづき、今後の解明を待たなければならないところもある。それをじっくりと考えながら、 百済の歴史に思いを馳せる旅にしたいと思う。

  • 弥勒寺址

    cWIKIMEDIA COMMONS

  • 夢村土城

    写真提供:田中俊明氏

ご案内

●重い荷物を持たずに「らくらく集合&解散」。 スーツケース往復宅配サービス付 お一人様1個。
●イヤフォン・サービス/見学には専用イヤフォンを利用します。

⇒飛行機、→バス、=列車、~船、++ケーブル・カー/ロープウエー/リフト他、…徒歩

1日目 《百済前期の都 漢城》
羽田(09:15)⇒(11:35予定)ソウル・金浦
関空(09:30)⇒(11:20予定)ソウル・仁川
午前 羽田空港、関西空港より、ソウル金浦又は仁川国際空港へ。
昼 着後、百済が漢城を都としていた漢城時代と三国時代の歴史や文化を 紹介する百済博物館◎、百済初期を代表する土城で外敵の防御に有効であった夢村土城●、百済初期に造営された高句麗式の積石塚で、90 基ほど分布している石村洞古墳群◎へ。その後、ホテルへ。
夕食 景福宮にて骨付きカルビ。
【ソウル泊】
宿泊  
食事 朝×  昼×  夕○
2日目 《百済後期、一時都を構えた 益山》
午前 夢村土城が都の南城、北城の役割を果たし、3世紀に作られた風納土城●を訪れた後、一路、益山へ。
昼食 純豆腐料理。
午後 百済最大の寺院で、百済の建築・工芸の粋を集めた弥勒寺址◎を見学し、引き続き発掘の際に出土した遺品を展示する弥勒寺址遺物展示館◎を訪れる。その後、百済30 代王「武王」によって遍都された王宮と考えられる王宮里遺跡◎王宮里遺跡展示館◎を見学。帝釈信仰を通じて、百済王室や百姓たちの安寧を祈るために造成された帝釈寺跡◎を訪れ、市内のホテルへ。
夕食 山芋中心の韓定食。
【益山泊】
宿泊  
食事 朝○  昼○  夕○
3日目 《百済の史跡 益山から扶余へ》
午前 武王とその妃の陵墓と考えられる双陵◎、唐との戦いの地黄山原戦跡地●、河港都市として発達し、かつて日本人も多く住んでいた江景に立ち寄り、百済東城王が錦江下流付近に築城加林城遠望し、扶余へ。
昼食 カルビ湯(牛骨スープ料理)。
午後 扶余市内の見学。日本最古の寺・飛鳥寺の原型と考えられる王興寺 址◎と訪ね、市場を訪れ、ホテルへ。
夕食 蓮葉バプ定食(蓮葉で包んだちまき風料理)。
【扶余泊】
宿泊  
食事 朝○  昼○  夕○
4日目 《百済時代の最後の都・泗ビ》
午前 扶余市内見学。王都を取り囲んで弧を描くように東南に伸びる防御施設であった北羅城◎と東羅城の北端◎、三国時代の砦で、羅城とつながって王都を守護するもっとも重要な存在であった扶蘇山城◎、その後、白 馬江を走る遊覧船に乗り、扶蘇山の全景と落花岩●を眺めます。
昼食 マッグッス(韓国風お蕎麦)。
午後 百済王室のもっとも重要な大寺院であった定林寺址◎に韓国の石塔の元祖といえる五層石塔●博物館◎、百済時代の遺物1200 点を展示公 開する国立扶余博物館◎、百済王宮の別宮にあった宮南池●、百済の典型的な伽藍配置の軍守里寺址◎東南里寺址◎を訪れます。
夕食 干し明太定食(干しだらの料理)。
【扶余泊】
宿泊  
食事 朝○  昼○  夕○
5日目 《百済時代中期の都・熊津》扶余から公州へ
午前 前日に引き続き、扶余市内見学。東羅城●、聖王の冥福を祈るための王室の寺として建立された陵寺◎、百済が王族の陵墓・陵山里古墳群◎ヌンアンゴル古墳群◎を訪れ、三国時代の百済の都が置かれた公州へ。
昼食 カルグッス(韓国風手打ちうどん)。
午後 宋山里古墳群◎を訪れ、武寧王の墓である武寧王陵◎を見学。七つの王族の墓が群集している。その後、熊津百済時代の祭祀空間である艇止山遺跡◎、百済の王宮であった山城であった公山城◎と訪れる。
夕食 鴨チュムルロウ(味付鴨肉料理)。
【公州泊】
宿泊  
食事 朝○  昼○  夕○
6日目 ソウル・金浦 (20:30)⇒(22:50)羽田
ソウル・仁川 (19:15)⇒(20:55)関西
午前 日本との関係を示す軒丸瓦が発掘された大通寺址◎、武寧王の魂が宿る武寧王陵室と、忠清南道地域の旧石器時代から統一新羅時代にかけての歴史文化に触れられる国立公州博物館◎と見学。
昼食 茸プルコギ(きのこ入り牛肉いため)。
午後 一路、ソウル金浦・仁川国際空港へ。羽田行き、関西行きの便に分かれて帰国の途へ。
夜 羽田、関西到着後、解散。
宿泊  
食事 朝○  昼○  夕×

お知らせ

※航空機発着時刻は、1 月1 日現在の大韓航空のスケジュールを基本としています。航空会社のスケジュール変更などにより、発着時刻が変更になる場合があります。
※◎ 表記の見学地は入場観光、● は下車観光でのご案内となります。

日数 5泊6日 食事条件 朝:5回 昼:5回 夕:5回
最少催行人数 15名様
備考
添乗員 あり
羽田より添乗員が同行します。 関空発着の方はソウルにて合流離団となります。
利用航空会社 日本航空、アシアナ航空、大韓航空、全日本空輸

キャリア備考

このページを印刷するなどして保存した上で、下のカレンダーより出発日をクリックし、申し込み画面に進んでください。

出発日 帰着日 旅行代金 状況 予約
出発日2018年05月31日(木) 帰着日2018年06月05日(火) 旅行代金【2人1室  258,000円】 状況催行決定 予約予約
旅行代金・その他に関するご案内
1人部屋利用追加代金:48,000円(ダブル)
●1人部屋追加代金について※追加代金は個室を確保するための代金であり、グレードアップのための差額ではありません。※相部屋ご希望の場合でも、お1人部屋利用追加代金を一旦申し受けます。
◆旅行代金に燃油サーチャージは含まれています。旅行契約成立後に燃油サーチャージ(1,300円)が増または減額、廃止されても増額分の追徴ならびに廃止を含む減額分の払い戻しはありません。
◆羽田・関西空港施設利用料・保安税および現地空港税目安額5,600円~6,000円が別途必要になります。(18年1月1日現在)※但し、今後の為替変動などにより、増または減となる場合があります。予めご了承ください。
●旅券残存有効期間:韓国入国時に3 ヶ月以上
●渡航情報(危険情報):発出されておりません(18/1/1現在)
お申込期限
※満席の場合でもお席がご用意できる可能性がございますので、お問い合わせください。

旅行条件についてはこちらの旅行条件書をご確認の上、印刷又はファイル保存して下さい。

お電話でのご予約・お問合せの際

ツアーコード<S2-7141-180000>をオペレーターにお伝え下さい

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