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【GO TOキャンペーン対象】【国内美の旅】
アートな鹿児島
田中一村記念美術館と霧島アートの森
コースのポイント
冬でも温暖な鹿児島へ。鹿児島から380km南の奄美大島は1月の平均気温14.8度と暖かく、冬にこそ訪れたいところです。この島の豊かな自然に惹かれ、50歳で移住して亜熱帯の動植物を描き続けた画家田中一村(1908~77)の作品約80点を所蔵する美術館を訪れてみましょう。一村が最期の10日間を過ごした家も残されています。本土では、桜島を遠望する長島美術館、薩摩焼を代表する沈壽官窯、雄大な自然を背景に現代アートが展示されている霧島アートの森などを訪れます。
※タイトル画像は田中一村記念美術館の常設展示室です。写真提供:田中一村記念美術館 写真の無断転載を禁じます。
田中一村
栃木県に生まれ、幼い頃より南画(中国の南宗画に由来する絵画)に秀でていました。1926年に東京美術学校に入学するもわずか2ヶ月で中退し、以降は独学で絵を描き続けました。30歳のころに親戚を頼って千葉に移り住み、農村の風景や自然、動植物の写生に没頭し、新しい創作への道を模索しました。39歳の時に「白い花」が第19回青龍社展に入選したのをきっかけに、「一村」と名乗るようになりました。50歳の時に鹿児島県・奄美大島に移住。大島袖の染色工として働きながら資金を稼ぎ、69歳で亡くなるまで、奄美の自然を描き続け、新たな日本画の世界を切り開きました。
霧島アートの森
栗野岳山麓に位置する野外美術館で、2000年に開園しました。ジョナサン・ボロフスキーや草間彌生、椿昇ら国内外の造形作家がこの地を訪れて、自然や歴史的・文化的な特徴を生かしながら構想したオリジナルの作品が設置されています。大自然の中で、芸術を鑑賞することができます。
薩摩焼と沈壽官窯
薩摩焼は、文禄・慶長の役(1529~1598)で朝鮮出兵した薩摩藩主島津義弘が80人以上の朝鮮人陶工を連れ帰ったことに始まります。その中のひとりが沈当吉でした。以来、沈家は焼物製造職人としての家系を辿っています。幕末期には天才 十二代 壽官を輩出、その後の当主は壽官の名を継いでいます。
ツアー日程詳細
⇒飛行機、→バス、=列車、~船、++ケーブル・カー/ロープウエー/リフト他、…徒歩
お知らせ
◆利用予定バス会社:奄美大島 しまバス、鹿児島 リードワン観光
◆悪天候など現地事情等により、日程・交通機関などが変更になる場合があります。予めご了承ください。
◆新型コロナウィルス感染症流行の影響により、入場できない箇所が発生する場合があります。やむを得ず、日程を変更することがございます。
ツアー条件
旅行代金
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- お申込期限
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出発日7日前まで販売を行っております。
旅行条件についてはこちらの旅行条件書をご確認の上、印刷又はファイル保存して下さい。
問い合せ先/旅行企画・実施
お電話でのご予約・お問合せの際
ツアーコード<S1-7702-200000>をオペレーターにお伝え下さい
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旅行企画・実施
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月曜~土曜/10:00~18:30
(日・祝日・12/30~1/3は休み)
総合旅行業務取扱管理者:山田 真弓 |
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月曜~金曜/10:00~17:00
(土・日・祝日・12/30~1/3は休み)
総合旅行業務取扱管理者:廣瀬 健 |